1日1分!肩こり改善しながらくびれをつくるセルフマッサージ

「外出する機会が減ってから、何だか肩こりがひどくなった気がする。。。」「だらしない生活習慣になってしまって体型も崩れてきた。。。」

なんて思っているあなた、肩こりを改善して体型を元に戻していくマッサージをしてみませんか?

結論を言いますと、外出機会が減って肩こりがひどくなっている原因の一つに、スマホやPC操作による「前かがみ」姿勢が増えたことが挙げられます。
どうでしょう、思い当たりませんか?

姿勢の改善をすることへの意識もとても大切ですが、今回はその肩こりに効いて、くびれを取り戻すマッサージのことを中心にお話をしていきます。
キーワードは「僧帽筋を柔らかくする」です。

【この記事の内容】

  • なぜ肩が凝る?
  • 僧帽筋と肩甲骨
  • かんたんにできるマッサージ方法

この記事を読むと、肩こりの原因、そして肩こりの改善とくびれを取り戻すことができるかんたんなマッサージの方法を知ることができます。

【この記事の信頼性】

水野 志音(みずの しおん)

美体造形家
筋膜リリースハイブリッドエステプロデューサー

日本エステティック協会認定エステティシャン
日本ダイエット検定1級
日本スーパーフード協会認定スーパーフードマイスター

これまでの施術実績は1万人以上。
数多くの女性誌にその効果を取り上げられている、
今話題の「美体造形®︎筋膜リリース」。


皆さんこんにちは。

今回は毎日1分でOK、肩こり改善ができて、くびれを取り戻せるかんたんマッサージについてお話をしていきます。
電車に乗りながら、またはデスクワークの合間や疲れたなと感じた時に、気軽に服の上からでもできるので、ぜひやってみてください。

目次

肩こりとくびれの関係性

なぜ肩こりとくびれが関係あるのかな?って思いますよね?

身体には筋膜という筋肉を覆う膜があります。
筋膜とは、膠原線維(コラーゲン線維)の薄い膜のことで、身体中のいたる部位に、網の目のようにひと続きで張り巡らされています。
表面から深い部分までを立体的に包み込むことから、第二の骨格とも言われています。

そして筋膜は「癒着」が起こりやすく、使わないままだったり、逆に使いすぎたりするとよじれて固くなってしまいます。

この筋膜の癒着が起こると、肩こりや痛みが発生してしまいますし、体の厚みが増してしまったり、寸胴体系になってしまったり、あなたのボディラインがどんどん崩れてしまいます。

つまり、その肩こりを放置することで、あなたの身体がくびれなくなってしまうのです。

この筋膜を解きほぐして柔らかくすることで、肩こりを改善し、ウエストのくびれを取り戻して行けるのです。

筋膜リリースという言葉を知らない、または何となく知っているというあなたは、以下に筋膜リリースについて詳しくまとめていますので、ぜひ読んでみてください。

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行うマッサージは「僧帽筋の筋膜リリース(解きほぐしして柔らかくする)」です。

僧帽筋と肩甲骨

 

僧帽筋は、肩が凝ったなあ、疲れたなと感じた時に触る位置にあると思ってください。僧帽筋は肩だけではなくて、首や背中を大きく広がっている筋肉になります。

この僧帽筋が硬く癒着することによって肩甲骨の動きも悪くなります。

人間の唯一痩せる細胞と言われる「褐色脂肪細胞」が多くあるのが肩甲骨です。この褐色脂肪細胞は、脂肪分を分解して燃焼させる作用があり、僧帽筋が癒着して動かない状態になると、代謝が下がってしまって太りやすくなってしまいます。

また、僧帽筋が硬くなることによって、お顔のたるみ、そういうところにも関係してきてしまいますので、僧帽筋を緩めることが結果、美ボディくびれがあるメリハリボディに繋がることになります。

毎日1分!かんたんにできるマッサージ方法

特に器具入りません。使うのは自分の手だけです。
毎日行って、自分の手をエステティシャンのように育てていきましょう!

 1.僧帽筋を90秒掴む

鎖骨あたりの、肩を上げた時に盛り上がっていくところ、これが僧帽筋です。

僧帽筋の手前に親指を置いて奥の背中側に4本の指を入れてしっかりと掴んでいきます。

ずーっと同じ圧をかけながらゆっくり緩めていきましょう。筋膜はだいたい1箇所90秒ぐらい圧をかけていくことが効果的です。
もし90秒間ただずーっと待っていくことって難しいのでしたら、回数を増やしていったり、往復をしたりしてみてください。効果は同じです。

親指と4本の指で掴んでグーっと同じ圧をかけ続けます。しばらく圧をかけ続けていくと、だんだん掴んだ指同士が近寄ってくるのが分かるかと思います。それが緩んだ証拠です。

 2.位置をずらして掴む

ある程度緩まったら少し手をずらして、また僧帽筋を緩めていきます。続いて首の方も掴んで圧をかけていきます。強め過ぎずに同じ圧をかけ続けましょう。

 3.確認してみよう!

緩め終わったら、1回手を下にダラーンっと下げて、鏡で以下のチェックをしてみてください。

  • 肩の広がり
  • 首の長さ
  • 顔の上がり具合

どうですか?確実に変わっているのがわかりますよね!

ある程度やってあげたら反対側も同じようにマッサージを行ってください。
利き手と反対でやりにくい場合や、左右で硬さも違う場合は回数を増やしたりしてみてください。

 4.あわせてウエストの腹斜筋もマッサージしてみよう

ウエストまわりの腹斜筋の筋膜リリースも一緒に行うとより効果的です。

この腹斜筋はくびれにとても重要な筋肉です。姿勢の悪さや生活習慣の悪さで肩こりが起きている場合、腹斜筋の筋膜も癒着して筋肉が正常な働きをしていない可能性も考えられます。つまり、脂肪が燃焼できずポッチャリお腹になってしまいます。

ウエストまわりの腹斜筋をかんたんに、そして効果的に柔らかくする方法がありますので、以下の記事もぜひ読んでみてください。

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 5.締めに肩を回す

最後に軽く腕を回してあげたりして、肩甲骨の動きを確かめてみましょう。
最初にやった時よりもだいぶ肩甲骨が動きやすくなっているはずです。肩甲骨が動く、つまり代謝が上がっていきますので、脂肪がつきにくい身体になっていきます。

 

 

まとめ

こちらの動画でも、あなたのくびれを取り戻し、美ボディを作るための方法を動画にまとめていますので、あわせてご覧ください。

YouTubeで、くびれと美ボディのつくりかたを徹底解説!
>シオンのくびれチャレンジ

いかがでしたか?
かんたんにできて効果をすぐに実感できたのではないでしょうか。

このマッサージは毎日続けてやることで、僧帽筋の硬さが解きほぐれていき筋肉が柔らかくなってきます。
しっかりと僧帽筋を緩めてあげることによってくびれがあるメリハリボディを作ることができます。

ぜひ1日1分、このマッサージを行ってみてください。

あわせて、オススメのストレッチなど行っていくとより効果的です。

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くびれを取り戻すだけでなく、あなたの身体全身を整え、美しいボディラインを作ることができます。

40代はもっと輝ける!筋膜リリースで、あなたの「美」をこれから作っていきましょう。

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