こんにちは!
スクイーズボディプログラム創始者
水野志音です。
今日は朝の情報番組をみていたら、
新体操日本代表の
フェアリージャパンの特集がされてました。
(写真引用:https://www.fjpsc.jp/より)
新体操の定義とは、
リボンやボールなどの手具を使いながら音楽に合わせて、
13m四方のフロアマットで演技をする芸術性を競う採点競技である
(wikipedia)
と紹介されてましたが、
技の美しさはもちろんのこと
体のしなやかさや美しさ
も評価基準であることは
間違いないですよね。
いくら技の難易度が高かったとしても、
選手の体がしなやかではなかったら
美しさは半減してしまうものです。
体のしなやかさ
つまりは筋肉の柔軟性が
絶対であると思うのです。
ではどのようにして、
筋肉の柔軟性をつければ良いのでしょうか?
断言いたしますが、
筋膜が硬いままであれば
しなやかな筋肉は作れません。
筋膜って言葉はなんとなく
聞いたことあるけど…
そもそも筋膜って何?
どこにあるの?
筋膜が硬くなるってどういうこと?
と質問されることも多い筋膜。
今回はそんな筋膜を
少し解説していきますね!
筋膜とは骨・臓器・血管・神経を
包む薄いネット状のもの。
この筋膜がバラバラになっている
骨や臓器を元の正常な位置に
あり続けている役割をしています。
つまり筋膜は私達人間の
現状を留めておく
大切な役割(土台)をしているのです。
筋肉は全て筋膜に包まれています。
隣り合う筋肉どうしも
筋膜で接していますので
体全体が一枚のボディスーツに
覆われているようなものなのです。
その一箇所でも縮んでしまうと
全身の筋膜がその縮みに
引っ張られてしまうと言っても
過言ではありません。
この縮みのせいで体に
歪みや痛み(肩こりや腰痛)
が発生してしまうのです。
そして筋膜の代表的な
主成分はコラーゲン繊維で、
このコラーゲンは、
使わないとすぐ固まってしまうのですが、
使いすぎも固まってしまう原因になります!!
筋膜が硬く癒着してしまうと
✔肩こり・腰痛を引き起こす
✔身体の歪み
✔筋肉の可動域が小さくなる
✔血液循環の低下
✔代謝が悪くなり太りやすくなる
✔体がむくみやすくなる
✔ボディラインのメリハリがなくなる
✔日常生活の活動が低下する
このような悲しい結果に
なってしまうのです。
使わなくてもだめ、
使いすぎもだめ、
硬くなった筋膜を
そのままにしておくと怪我の元なのです。
東京オリンピックまで
あと約6ヵ月。
使いすぎた筋肉をリカバリーするのは
筋膜リリースと覚えて置いてくださいね。
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