こんばんは
スクイーズボディプログラム主宰
美体造形家の水野志音です。
寝ても疲れが取れない人の特徴として、
肩こりや背中のコリによる
自律神経の乱れが
原因ということがあります。
疲れや不調は
自律神経と背中のコリに
関係してくるのです。
背中には脊柱起立筋という
筋肉があるのですが、
そこには自律神経があります。
この自律神経には、
「交感神経」と「副交感神経」の
2種類があるのです。
交感神経は血圧をあげたり、
筋肉を緊張させたりする働きを持っていて
主に昼間に活動的であります。
逆に副交感神経は、
リラックス効果をつかさどる神経なので、
普通は夜に活動的になるのです。
が、
しかし
頭で物事をじっくり考えてしまう人
職場や家庭でイライラしてしまう人
常にスイッチオンな肉食オトナ女子は、
この交感神経が優位になりっぱなしのために
筋膜が硬く癒着してしまい、
背中が硬く張ってきます。
サロンのお客様の中でも
会社経営者、看護師、キャリアウーマンなど
常におやすみなく働くオトナ女子たちは、
背中がゴリゴリ
というかバキバキ?
鉄板?笑
な状態な人が多いのです。
これも働くオトナ女子たちには、
あるあるかもしれませんね。
この背中ゴリゴリですが、
単に凝り固まって
背中が硬いだけではなく、
スーツやジャケットなど
この春夏には欠かせない
ファッションをする際も、
この背中のゴリゴリのせいで、
実際よりもごつく見られてしまうのです。
背中のゴリゴリは
日々頑張っているからこそ引き起こるので、
筋膜リリースでしっかり緩めていくことを
おすすめします。
筋膜の癒着をとるだけで、
このように嬉しい変化があるのです。
コリなどの不調を整えると
睡眠の質もあがり、
呼吸もしやすく
食欲抑制にもつながるので、
疲れをとりつつ、
結果痩せやすい体にもなるのです。