こんばんは
スクイーズボディプログラム主宰
美体造形家の水野志音です。
50歳をすぎて、
お腹が痩せにくいと感じている人は、
閉経が原因で
お腹に脂肪がつきやすくなった
と言って間違いないでしょう。
40歳の時はまだなんとかなった、
50歳をすぎて代謝が落ち、
しかも閉経を迎えるとさらに
お腹が何をしてもどうにも痩せない。
それに加え、五十肩というような
体調面でも問題が出てくる。
必然的に運動もできにくくなるのです。
が私に言わせれば、
そんな人はただ単に「筋膜を緩めていない」だけなのです。
これまで、筋膜を緩める機会がなかったがために、無駄にお腹が痩せないと悩みを持ち続けてしまうのです。
何をやってもお腹だけ痩せないのには、
原因があります。
いちばんの原因は、
あなたの筋膜が硬くなっていることです。
それが、
「内臓が下に下がる」「代謝の低下」
「冷え」など引き起こし、
お腹が痩せにくくなるのです。
私たちは、
スマホやパソコンなどを
日々多用しています。
特に40歳以上の女性なら
スタイルをよく見せるために
ハイヒールを履いて通勤したり、
長時間の労働(育児や家事も当てはまる)
など日々ご自身の体を酷使しています。
するとどうなるのか?
酷使しているあなたの体は
筋膜が硬くなり、
肩こりやむくみ・冷えというような
女性特有の悩みを引き起こします。
肩こりも
むくみも
冷えも
全て筋膜が硬くなることで
引き起こります。
そして、筋膜が硬くなることで
筋膜によって支えられている
内臓が下がり、
ぽっこりお腹が完成するのです。
もちろん、脂肪やセルライトも
関係してきますが、
筋膜が硬くなることで、
代謝が下がり
セルライトがつくのですから、
やはり根本的な原因は
「筋膜が硬い」から引き起こるのです。
では、
どうすれば良いのか?
お腹が痩せる基準は
「筋膜が緩んでいるかどうか」です。
それを正確に判断するためには、
あなたのお腹が痩せない原因を
理解する必要があります。
先日、−5センチのお腹痩せ体験にお越しくださったS様51歳も、
50歳をすぎて閉経したら、
一気にお腹のシルエットが変わってきて、
下をみると胸よりも出ているお腹に
お悩みがありました。
太っているわけでもないが、
なぜかぽっこりするお腹。
S様の場合は、
筋膜が硬くなって引っ張りあっていたので、
ウエストのくびれは左右非対称で、
歪みもありました。
下半身にも浮腫みがあり、
足首・太ももの筋膜が硬いことから
内臓を支える筋膜にも影響し、
内臓が下がり
ぽっこりとお腹が出てしまうのです。
そして気がつくと
胸よりお腹の方が出てくるのです。
もちろん、閉経をしていない人のお腹が痩せない原因は、それだけではないですが、その場合も、「筋膜」を緩めることでお腹痩せは解決できる。
そもそも、お腹痩せは決して
難しいものではないのです。